Mr.Children
1: 2017/02/20(月) 16:14:31.373 ID:NH7nAMPd0
1 HERO
2 深海
3 NOT FOUND
4 Prism
5 口笛
6 innocent world
7 and I love you
8 名もなき詩
9 you can make it
10 花 memento mori
11 エソラ
12 youthful days
13 ロードムービー
14 image
15 Tomorrow never knows
16 花言葉
17 ニシエヒガシエ
18 Gift
19 擬態
20 靴ひも
2 深海
3 NOT FOUND
4 Prism
5 口笛
6 innocent world
7 and I love you
8 名もなき詩
9 you can make it
10 花 memento mori
11 エソラ
12 youthful days
13 ロードムービー
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15 Tomorrow never knows
16 花言葉
17 ニシエヒガシエ
18 Gift
19 擬態
20 靴ひも
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1: 2015/06/20(土) 09:20:20.41 ●.net BE:511393199-PLT(16073) ポイント特典
◆Mr.Childrenが挑戦したニューアルバム「REFLECTION」
6月4日、Mr.Childrenが2年7ヶ月ぶりのニューアルバム「REFLECTION」を発売しました。本作「REFLECTION」の一連のコミュニケーションデザインは、
「ミュージックディスカバリー」の物語を描く際にテクノロジーやビックデータとはまた違う方法論と見せています。
まず本作のツアーは新曲アルバムツアーでした。つまり、ほとんどのお客さんが楽曲を知らない状態でツアーに足を運ぶということです。
「音楽とは既知のものが盛り上がる」という傾向があります。これは音楽特有の事象です。どういうことかといえば、ミスチルのライブで考えた場合、
新曲よりもイノセントワールドのほうがお客さんは喜ぶ/盛り上がるという事実です。
映画や小説のようなものは、基本的に新作をファンは欲します。もちろん、音楽だって同様です。しかし、音楽の違う点は「不特定多数と共有体験がある」ことです。
これによってヒット作や歴史を重ねてきたミュージシャンであればあるほど、ファンとミュージシャンの共有体験の同一性が時間軸と共に蓄積され、
結果「既知のもののほうが盛り上がる」ことになります。
そういった観点で考えた場合、いくらMr.Childrenでも大きな挑戦であったのではないでしょうか。だからこそ、Mr.Childrenは丹念に新作メインツアーだとしても、
ファン/非ファンが構えてしまわないようにコミュニケーションをデザインします。
◆コアファンから徐々に新作の波紋を伝える
Mr.Childrenはまずファンクラブツアーで「ミュージックディスカバリー」を始めます。ファンクラブツアーですから当然コアファンです。ある意味、ホームグラウンドともいえます。
しかし、Mr.ChildrenはMCの中にそれぞれの楽曲の意図や背景を丁寧に語ることで新曲というハードルをコアファンであったとしても、聴きやすい空気づくりを形成します。
そして、次なる一手はこのファンクラブツアーの映画化です。もともとファンクラブツアーですから倍率含め希少価値の高いライブです。
これを3週間限定とはいえ、映画化にすることでコアファンならびにミドルファンを映画館というメディアを使って「REFLECTION」を伝えていきます。
また、映画館という空間は一層、新作「REFLECTION」をしっかりと聴かせることができますし、桜井さんのMC含めその場の空気をも届けることが可能になります。
加えて、CMやテレビ番組エンディング、映画主題歌などを通して、広くあまねく、それはコアファンからライトファンひいては非ファンにまで
「REFLECTION」の断片がマスメディアを活用して
http://www.musicman-net.com/sp/artist/47774.html
6月4日、Mr.Childrenが2年7ヶ月ぶりのニューアルバム「REFLECTION」を発売しました。本作「REFLECTION」の一連のコミュニケーションデザインは、
「ミュージックディスカバリー」の物語を描く際にテクノロジーやビックデータとはまた違う方法論と見せています。
まず本作のツアーは新曲アルバムツアーでした。つまり、ほとんどのお客さんが楽曲を知らない状態でツアーに足を運ぶということです。
「音楽とは既知のものが盛り上がる」という傾向があります。これは音楽特有の事象です。どういうことかといえば、ミスチルのライブで考えた場合、
新曲よりもイノセントワールドのほうがお客さんは喜ぶ/盛り上がるという事実です。
映画や小説のようなものは、基本的に新作をファンは欲します。もちろん、音楽だって同様です。しかし、音楽の違う点は「不特定多数と共有体験がある」ことです。
これによってヒット作や歴史を重ねてきたミュージシャンであればあるほど、ファンとミュージシャンの共有体験の同一性が時間軸と共に蓄積され、
結果「既知のもののほうが盛り上がる」ことになります。
そういった観点で考えた場合、いくらMr.Childrenでも大きな挑戦であったのではないでしょうか。だからこそ、Mr.Childrenは丹念に新作メインツアーだとしても、
ファン/非ファンが構えてしまわないようにコミュニケーションをデザインします。
◆コアファンから徐々に新作の波紋を伝える
Mr.Childrenはまずファンクラブツアーで「ミュージックディスカバリー」を始めます。ファンクラブツアーですから当然コアファンです。ある意味、ホームグラウンドともいえます。
しかし、Mr.ChildrenはMCの中にそれぞれの楽曲の意図や背景を丁寧に語ることで新曲というハードルをコアファンであったとしても、聴きやすい空気づくりを形成します。
そして、次なる一手はこのファンクラブツアーの映画化です。もともとファンクラブツアーですから倍率含め希少価値の高いライブです。
これを3週間限定とはいえ、映画化にすることでコアファンならびにミドルファンを映画館というメディアを使って「REFLECTION」を伝えていきます。
また、映画館という空間は一層、新作「REFLECTION」をしっかりと聴かせることができますし、桜井さんのMC含めその場の空気をも届けることが可能になります。
加えて、CMやテレビ番組エンディング、映画主題歌などを通して、広くあまねく、それはコアファンからライトファンひいては非ファンにまで
「REFLECTION」の断片がマスメディアを活用して
http://www.musicman-net.com/sp/artist/47774.html
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