若者

1: 2016/07/01(金) 07:56:45.76
日本の音楽イベントに異変が起きている。この2年あまり、EDM(エレクトロニックダンスミュージック)という新たなムーヴメントのフェス(音楽祭)が、
20代の「パーティピープル」に人気を博し、ケタ違いの観客動員力を見せているのだ。なぜ若者はそこに集まるのか。人気はより広い世代へと拡大していくのか。観客、関係者の話を軸に探った。
(ライター・岡本俊浩/Yahoo!ニュース編集部)
DJ登場、無数のスマートフォンで撮影が始まる
6月のとある日曜日の夕方。会場には約3万人の観客が集まりつつあった。日焼けした肌に深いVネックのカットソーを着た男子。スリーブレスのTシャツとショートパンツに身を包んだ女子。
大胆な肌の露出は「パリピ」ことパーティピープル(パーティやイベントをノリよく楽しむ若者)の定番スタイルだ。多くは20代だろう。ミドルエイジや子連れはほとんど見あたらない。
続々と入場していくのは千葉県千葉市の野球場「QVCマリンフィールド」だが、もちろん彼らの目的は野球観戦ではない。「EDM」のムーヴメントで世界トップを走る音楽プロデューサー兼DJ、スウェーデン出身のアヴィーチーの来日公演だ。
大音量のビートが響き始め、隣りあう男女が「もっと前に行かね?」と声をかけあう。やがてメロディが最高潮に達すると、数えきれないほどの腕が空に掲げられた。
その手に握ったスマートフォンの画面はある一点をとらえている。前方のDJブースにアヴィーチーが登場したのだ。観客たちは、撮った画像をその瞬間に、ツイッター、フェイスブック、インスタグラムなどのSNSのアカウントに投稿する。
会場の中だけでなく、SNSという場で体験を共有することが、EDMの楽しみ方の一部になっているのだ。SNSでの祝祭は、公演開始と同時に始まり、終わった後も続いていく。
続く
http://news.yahoo.co.jp/feature/233
20代の「パーティピープル」に人気を博し、ケタ違いの観客動員力を見せているのだ。なぜ若者はそこに集まるのか。人気はより広い世代へと拡大していくのか。観客、関係者の話を軸に探った。
(ライター・岡本俊浩/Yahoo!ニュース編集部)
DJ登場、無数のスマートフォンで撮影が始まる
6月のとある日曜日の夕方。会場には約3万人の観客が集まりつつあった。日焼けした肌に深いVネックのカットソーを着た男子。スリーブレスのTシャツとショートパンツに身を包んだ女子。
大胆な肌の露出は「パリピ」ことパーティピープル(パーティやイベントをノリよく楽しむ若者)の定番スタイルだ。多くは20代だろう。ミドルエイジや子連れはほとんど見あたらない。
続々と入場していくのは千葉県千葉市の野球場「QVCマリンフィールド」だが、もちろん彼らの目的は野球観戦ではない。「EDM」のムーヴメントで世界トップを走る音楽プロデューサー兼DJ、スウェーデン出身のアヴィーチーの来日公演だ。
大音量のビートが響き始め、隣りあう男女が「もっと前に行かね?」と声をかけあう。やがてメロディが最高潮に達すると、数えきれないほどの腕が空に掲げられた。
その手に握ったスマートフォンの画面はある一点をとらえている。前方のDJブースにアヴィーチーが登場したのだ。観客たちは、撮った画像をその瞬間に、ツイッター、フェイスブック、インスタグラムなどのSNSのアカウントに投稿する。
会場の中だけでなく、SNSという場で体験を共有することが、EDMの楽しみ方の一部になっているのだ。SNSでの祝祭は、公演開始と同時に始まり、終わった後も続いていく。
続く
http://news.yahoo.co.jp/feature/233
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ソニーが米国で新たに開発中の「耳の穴をふさがないイヤホン」を発表した。
音楽を聴いている最中も周囲の音が自然に聞こえ、
他人が見ても耳がふさがっていないことが分かるため話しかけやすいというが、
一般的なイヤホンと変わらない音質で音楽が楽しめる製品だ。
TBSの人気バラエティー番組「マツコの知らない世界」で特集が組まれたり、
フィギュアスケートの羽生結弦選手が10個を使い分けるほどこだわっていると報じられたりと、
イヤホンへの注目度が増している。
最近、まちなかで「b」マークの入ったヘッドホンをつけた若者の姿をよく見かけないだろうか。
beats のヘッドホン、イヤホンは1万~4万円と高価なモデルが多いにもかかわらず、
10代~20代の若者を中心に人気を集めている。理由はファッション性の高さにあるとされてきたが、
ここ数年で音質も改善されたと評価する声もあがっている。
もともとbeats by Dr. DREとして有名なラッパーDr. DREらによって設立されたのだが、
2015年、Appleが買収したことも人気に拍車をかけたと見られる。
高価なイヤホンを身につける若者が増えた背景には、スマ-トフォンの普及がある。
音楽をインターネットでダウンロードしてスマホで聴くことが一般化したことで、
イヤホンを利用する機会が格段に増えたのだ。
スマホを買えばイヤホンが付いてくるものの、これでは不満という人が増えてもおかしくないだろう。
秋葉原などにあるイヤホン・ヘッドホン専門店では、連日3万円以上もするイヤホンを聴き比べする若者の姿が見られる。
最近はスマホを含めた音楽プレイヤーも、イヤホンは音質がよくなっている。
高音質オーディオ「ハイレゾ・オーディオ」に対応し、
原音に近い音を聴くことができる世界最小サイズのワイヤレススピーカーを4月に発売することでも話題となった。
ソニーとパナソニックが最初に導入した「ノイズキャンセリング」も珍しくなくなりつつある。
最近のイヤホン、ヘッドホンはファッション性も高くなっている。
ソニーが発表した「「耳の穴をふさがないイヤホン」に限らず、音質+αのこだわりを持つ人のニーズに応える商品が増えている。
beats の製品もファッションアイテムとして注目された側面も否定できないだろう。
若者は物欲がないといわれるが、好きなものやこだわりのアイテムにはお金をかける傾向は失われていない。
電通総研の電通若者研究部の「好きなものまるわかり調査」でも、
無料や安価でまかなえるものは低コストで割り切る一方、
価値があると判断したものにはお金をかけていることがデータとして出ている。
ソニーが発表した「耳の穴をふさがないイヤホン」は価格未定だが、1万円以上のイヤホンも売れている。
人気の商品では、たとえばJVCケンウッドのスポーツ向けイヤホン「HA-ETR80BT」。
推定市場価格は1万円前後で、汗や水しぶきに強い防滴仕様にもなっており、屋外でのスポーツ時でも問題ない。
またオンキヨーが昨年秋に発売したカナル型イヤホン「E700M」は価格.comの人気ランキングでトップに輝いた実力派。
カナル型ながらイヤホンでは珍しいセミオープン(半開放)型で、価格は1万5000円前後だ。
スマートフォンが生活に不可欠なものとなっているので、イヤホンに対する需要は今後さらに加速するだろう。
イヤホン業界の開発競争も激化していく中、消費者としては選択肢が増えて嬉しい限りだ。
音質か、機能か、デザインか、それとも価格か。
自分好みのイヤホンを探して、自分だけの音の世界に浸ってみるのはいかがだろうか。
http://www.excite.co.jp/News/economy_g/20160327/zuuonline_101661.html
2016/03/28(月) 14:29:19.11
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1459142959/
音楽を聴いている最中も周囲の音が自然に聞こえ、
他人が見ても耳がふさがっていないことが分かるため話しかけやすいというが、
一般的なイヤホンと変わらない音質で音楽が楽しめる製品だ。
TBSの人気バラエティー番組「マツコの知らない世界」で特集が組まれたり、
フィギュアスケートの羽生結弦選手が10個を使い分けるほどこだわっていると報じられたりと、
イヤホンへの注目度が増している。
最近、まちなかで「b」マークの入ったヘッドホンをつけた若者の姿をよく見かけないだろうか。
beats のヘッドホン、イヤホンは1万~4万円と高価なモデルが多いにもかかわらず、
10代~20代の若者を中心に人気を集めている。理由はファッション性の高さにあるとされてきたが、
ここ数年で音質も改善されたと評価する声もあがっている。
もともとbeats by Dr. DREとして有名なラッパーDr. DREらによって設立されたのだが、
2015年、Appleが買収したことも人気に拍車をかけたと見られる。
高価なイヤホンを身につける若者が増えた背景には、スマ-トフォンの普及がある。
音楽をインターネットでダウンロードしてスマホで聴くことが一般化したことで、
イヤホンを利用する機会が格段に増えたのだ。
スマホを買えばイヤホンが付いてくるものの、これでは不満という人が増えてもおかしくないだろう。
秋葉原などにあるイヤホン・ヘッドホン専門店では、連日3万円以上もするイヤホンを聴き比べする若者の姿が見られる。
最近はスマホを含めた音楽プレイヤーも、イヤホンは音質がよくなっている。
高音質オーディオ「ハイレゾ・オーディオ」に対応し、
原音に近い音を聴くことができる世界最小サイズのワイヤレススピーカーを4月に発売することでも話題となった。
ソニーとパナソニックが最初に導入した「ノイズキャンセリング」も珍しくなくなりつつある。
最近のイヤホン、ヘッドホンはファッション性も高くなっている。
ソニーが発表した「「耳の穴をふさがないイヤホン」に限らず、音質+αのこだわりを持つ人のニーズに応える商品が増えている。
beats の製品もファッションアイテムとして注目された側面も否定できないだろう。
若者は物欲がないといわれるが、好きなものやこだわりのアイテムにはお金をかける傾向は失われていない。
電通総研の電通若者研究部の「好きなものまるわかり調査」でも、
無料や安価でまかなえるものは低コストで割り切る一方、
価値があると判断したものにはお金をかけていることがデータとして出ている。
ソニーが発表した「耳の穴をふさがないイヤホン」は価格未定だが、1万円以上のイヤホンも売れている。
人気の商品では、たとえばJVCケンウッドのスポーツ向けイヤホン「HA-ETR80BT」。
推定市場価格は1万円前後で、汗や水しぶきに強い防滴仕様にもなっており、屋外でのスポーツ時でも問題ない。
またオンキヨーが昨年秋に発売したカナル型イヤホン「E700M」は価格.comの人気ランキングでトップに輝いた実力派。
カナル型ながらイヤホンでは珍しいセミオープン(半開放)型で、価格は1万5000円前後だ。
スマートフォンが生活に不可欠なものとなっているので、イヤホンに対する需要は今後さらに加速するだろう。
イヤホン業界の開発競争も激化していく中、消費者としては選択肢が増えて嬉しい限りだ。
音質か、機能か、デザインか、それとも価格か。
自分好みのイヤホンを探して、自分だけの音の世界に浸ってみるのはいかがだろうか。
http://www.excite.co.jp/News/economy_g/20160327/zuuonline_101661.html
2016/03/28(月) 14:29:19.11
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1459142959/
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1: 2016/03/28(月) 09:07:38.67 BE:186586446-2BP(1501)
なぜ若者は3万円もするイヤホンを使うのか?
2016/03/27
最近、まちなかで「b」マークの入ったヘッドホンをつけた若者の姿をよく見かけないだろうか。beats のヘッドホン、イヤホンは1万~4万円と高価なモデルが多いにもかかわらず、
10代~20代の若者を中心に人気を集めている。理由はファッション性の高さにあるとされてきたが、ここ数年で音質も改善されたと評価する声もあがっている。
もともとbeats by Dr. DREとして有名なラッパーDr. DREらによって設立されたのだが、2015年、Appleが買収したことも人気に拍車をかけたと見られる。
高価なイヤホンを身につける若者が増えた背景には、スマ-トフォンの普及がある。音楽をインターネットでダウンロードしてスマホで聴くことが一般化したことで、
イヤホンを利用する機会が格段に増えたのだ。スマホを買えばイヤホンが付いてくるものの、これでは不満という人が増えてもおかしくないだろう。
秋葉原などにあるイヤホン・ヘッドホン専門店では、連日3万円以上もするイヤホンを聴き比べする若者の姿が見られる。
最近はスマホを含めた音楽プレイヤーも、イヤホンは音質がよくなっている。高音質オーディオ「ハイレゾ・オーディオ」に対応し、
原音に近い音を聴くことができる世界最小サイズのワイヤレススピーカーを4月に発売することでも話題となった。
ソ ニーとパナソ ニックが最初に導入した「ノイズキャンセリング」も珍しくなくなりつつある。
最近のイヤホン、ヘッドホンはファッション性も高くなっている。ソ ニーが発表した「「耳の穴をふさがないイヤホン」に限らず、音質+αのこだわりを持つ人のニーズに応える商品が増えている。
beats の製品もファッションアイテムとして注目された側面も否定できないだろう。
若者は物欲がないといわれるが、好きなものやこだわりのアイテムにはお金をかける傾向は失われていない。電 通総研の電 通若者研究部の「好きなものまるわかり調査」でも、
無料や安価でまかなえるものは低コストで割り切る一方、価値があると判断したものにはお金をかけていることがデータとして出ている。
https://news.google.co.jp/


2016/03/27
最近、まちなかで「b」マークの入ったヘッドホンをつけた若者の姿をよく見かけないだろうか。beats のヘッドホン、イヤホンは1万~4万円と高価なモデルが多いにもかかわらず、
10代~20代の若者を中心に人気を集めている。理由はファッション性の高さにあるとされてきたが、ここ数年で音質も改善されたと評価する声もあがっている。
もともとbeats by Dr. DREとして有名なラッパーDr. DREらによって設立されたのだが、2015年、Appleが買収したことも人気に拍車をかけたと見られる。
高価なイヤホンを身につける若者が増えた背景には、スマ-トフォンの普及がある。音楽をインターネットでダウンロードしてスマホで聴くことが一般化したことで、
イヤホンを利用する機会が格段に増えたのだ。スマホを買えばイヤホンが付いてくるものの、これでは不満という人が増えてもおかしくないだろう。
秋葉原などにあるイヤホン・ヘッドホン専門店では、連日3万円以上もするイヤホンを聴き比べする若者の姿が見られる。
最近はスマホを含めた音楽プレイヤーも、イヤホンは音質がよくなっている。高音質オーディオ「ハイレゾ・オーディオ」に対応し、
原音に近い音を聴くことができる世界最小サイズのワイヤレススピーカーを4月に発売することでも話題となった。
ソ ニーとパナソ ニックが最初に導入した「ノイズキャンセリング」も珍しくなくなりつつある。
最近のイヤホン、ヘッドホンはファッション性も高くなっている。ソ ニーが発表した「「耳の穴をふさがないイヤホン」に限らず、音質+αのこだわりを持つ人のニーズに応える商品が増えている。
beats の製品もファッションアイテムとして注目された側面も否定できないだろう。
若者は物欲がないといわれるが、好きなものやこだわりのアイテムにはお金をかける傾向は失われていない。電 通総研の電 通若者研究部の「好きなものまるわかり調査」でも、
無料や安価でまかなえるものは低コストで割り切る一方、価値があると判断したものにはお金をかけていることがデータとして出ている。
https://news.google.co.jp/


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1: 2016/03/07(月) 09:32:26.76 _USER.net
http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/pickup/15/1003590/021500154/?P=2

ミュージシャン向けに開発されたオーダーメイドイヤホン「カスタムIEM(インイヤーモニター)」が近年一般ユーザーに販売され、
順調に売れ行きを伸ばしている。その原動力になっているのが10代後半から20代のユーザーだとか。専門店である
「e☆イヤホン秋葉原店 カスタムIEM専門店」に実情を聞いた。
各人の耳の形に最適化したイヤホン
カスタムIEMとは、イヤホン本体の型から装飾まですべてオーダーメイドで作るモニター用イヤホンを指す。
元はミュージシャンがライブ中に正確な演奏音を確認するために開発されたイヤホンで、各人の耳の形に最適化した形状にすることで
遮音性と装着感が高いのが特徴だ。
音量を大きくせずとも、場所や状況を選ばずに高音質が味わえるうえ、自分好みにあわせたデザインを選択できるメリットもある。
プロユースの市場は順調に成長しているが、2013年秋に国内で一般消費者向けの取り扱いが始まったのをきっかけに一般ユーザーの購入が急拡大している。
ブームをけん引している重要拠点のひとつが、2014年8月にオープンした世界初のカスタムIEM専門店
「e☆イヤホン秋葉原店 カスタムIEM専門店」だ。小耳にはさんだところでは、同店単独の売り上げは今期3億円を見込んでいるらしい。
店のスタッフによると、オープン当初想定していたメインターゲットは30代から40代の音質にこだわるユーザー層だった。
現在でもこの層の購入者は多いが、10代後半から20代の購入層の伸びが目立つようになり、現在ではそちらが多数派と呼べるまでになっているという。
「最初はマニアのものという感じだったのが、口コミでじわじわと多くの人に広がっていった印象です。自分だけのイヤホンが作れ、
音がよく、3万円強から購入できることが若い世代の人に響いたのかなと思います。今は通常のイヤホンでも5?6万円もするモデルが人気なので、
それと比べると価格的なハードルが低いと思われたのでしょう」(同店スタッフ)
製品受け渡しまで3?4カ月かかる
カスタムIEMを作るには、イヤホン本体の価格と耳型をとる料金、その他オプションパーツやケーブル等の料金が必要だ。
e☆イヤホン秋葉原店 カスタムIEM専門店の場合、本体価格だけの場合3万900円(税込み)のものから選択できる。
ここに耳型料金の5400円(税込み)を加えても、4万円以内で収まる。
ただ、実際の注文では10万円程度でオーダーする人が多いそうだ。
「みなさんの購入予算はばらけていて、大学生から『20万円でなんとかしたい』と相談を受けることもよくあります。
高音質な人気モデルには本体だけで20万円弱するものも多くあるため、有料のフェイスプレイトや名入れケースなどをカットしてでも入手したいという相談は珍しくないですよ」(同店スタッフ)
納期は早くて1カ月程度必要だ。カスタムIEMは海外メーカーの工場で手作業で作られるので、どうしても納期が長くなる。
カスタム項目が多い場合は受け渡しまでに3?4カ月かかることもある。
「注文する前にじっくりと試聴して比較検討する方が多く、最初の来店から受け渡しまで半年かかることもよくあります。
オーダーメイドスーツをじっくり作り上げる感じに近いかもしれません」(同店スタッフ)
カスタムIEMは、オーディオ市場のなかではまだニッチな存在であるが、若い世代が市場を活気づけているのは確かなようだ。
さまざまな業界で「若者の消費離れ」と叫ばれているが、カスタムIEMは若者のほうから購入に近づいていっている。今後の盛り上がりに注目したい。

ミュージシャン向けに開発されたオーダーメイドイヤホン「カスタムIEM(インイヤーモニター)」が近年一般ユーザーに販売され、
順調に売れ行きを伸ばしている。その原動力になっているのが10代後半から20代のユーザーだとか。専門店である
「e☆イヤホン秋葉原店 カスタムIEM専門店」に実情を聞いた。
各人の耳の形に最適化したイヤホン
カスタムIEMとは、イヤホン本体の型から装飾まですべてオーダーメイドで作るモニター用イヤホンを指す。
元はミュージシャンがライブ中に正確な演奏音を確認するために開発されたイヤホンで、各人の耳の形に最適化した形状にすることで
遮音性と装着感が高いのが特徴だ。
音量を大きくせずとも、場所や状況を選ばずに高音質が味わえるうえ、自分好みにあわせたデザインを選択できるメリットもある。
プロユースの市場は順調に成長しているが、2013年秋に国内で一般消費者向けの取り扱いが始まったのをきっかけに一般ユーザーの購入が急拡大している。
ブームをけん引している重要拠点のひとつが、2014年8月にオープンした世界初のカスタムIEM専門店
「e☆イヤホン秋葉原店 カスタムIEM専門店」だ。小耳にはさんだところでは、同店単独の売り上げは今期3億円を見込んでいるらしい。
店のスタッフによると、オープン当初想定していたメインターゲットは30代から40代の音質にこだわるユーザー層だった。
現在でもこの層の購入者は多いが、10代後半から20代の購入層の伸びが目立つようになり、現在ではそちらが多数派と呼べるまでになっているという。
「最初はマニアのものという感じだったのが、口コミでじわじわと多くの人に広がっていった印象です。自分だけのイヤホンが作れ、
音がよく、3万円強から購入できることが若い世代の人に響いたのかなと思います。今は通常のイヤホンでも5?6万円もするモデルが人気なので、
それと比べると価格的なハードルが低いと思われたのでしょう」(同店スタッフ)
製品受け渡しまで3?4カ月かかる
カスタムIEMを作るには、イヤホン本体の価格と耳型をとる料金、その他オプションパーツやケーブル等の料金が必要だ。
e☆イヤホン秋葉原店 カスタムIEM専門店の場合、本体価格だけの場合3万900円(税込み)のものから選択できる。
ここに耳型料金の5400円(税込み)を加えても、4万円以内で収まる。
ただ、実際の注文では10万円程度でオーダーする人が多いそうだ。
「みなさんの購入予算はばらけていて、大学生から『20万円でなんとかしたい』と相談を受けることもよくあります。
高音質な人気モデルには本体だけで20万円弱するものも多くあるため、有料のフェイスプレイトや名入れケースなどをカットしてでも入手したいという相談は珍しくないですよ」(同店スタッフ)
納期は早くて1カ月程度必要だ。カスタムIEMは海外メーカーの工場で手作業で作られるので、どうしても納期が長くなる。
カスタム項目が多い場合は受け渡しまでに3?4カ月かかることもある。
「注文する前にじっくりと試聴して比較検討する方が多く、最初の来店から受け渡しまで半年かかることもよくあります。
オーダーメイドスーツをじっくり作り上げる感じに近いかもしれません」(同店スタッフ)
カスタムIEMは、オーディオ市場のなかではまだニッチな存在であるが、若い世代が市場を活気づけているのは確かなようだ。
さまざまな業界で「若者の消費離れ」と叫ばれているが、カスタムIEMは若者のほうから購入に近づいていっている。今後の盛り上がりに注目したい。
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ゲスの極み乙女(笑)KANA-BOON(笑)SEKAINOOWARI(笑)ラブライブ(笑)AKB48(笑)ノーナリーブス(笑)
はぁ…
はぁ…
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ロックが若者の音楽として台頭した1960年代からもう四半世紀が経ち
当時20代だったミュージシャンもすでに60~70代のおじいちゃん、
聴いて育った我々も40~60代の中高年。ストーンズ他70過ぎても
今だ現役で頑張ってるバンドも数多くいるがやはり月日の流れを感じる
今日この頃。
当時20代だったミュージシャンもすでに60~70代のおじいちゃん、
聴いて育った我々も40~60代の中高年。ストーンズ他70過ぎても
今だ現役で頑張ってるバンドも数多くいるがやはり月日の流れを感じる
今日この頃。
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1: 2016/01/17(日) 22:54:21.90 _USER*.net
1月12日放送、「NHKニュースおはよう日本」(NHK)では、今再び人気のカセットテープについて。
カセットテープの人気が再燃している。
渋谷にあるレコード店ではカセットテープの専用コーナーもできている。
中古のラジカセを販売する店も増えているが、背景にはアメリカでの動きがあったという。
ミズーリ州にあるカセットテープメーカーでは、今では唯一生産している場所だという。
だが過去最高のペースで生産していた。
販売本数は80年代が500万本もなく97年で1,000万、09年で1,500万本だったが、
去年は2,400万本の生産をしたという。
ナショナル・オーディオ・カンパニーのスティーブ・ステップ社長も、
若者を中心に売上が伸びており、将来は明るいなどと話した。
カリフォルニアでもカセットテープの人気が高まっていた。
去年オープンした店ではカセットテープの売上が好調だといい、来ていた若者は、
生まれる前に流行していたことを友達から聞いて興味を持ったなどと話した。
人気を支えているのがデジタル世代の若者だといい、
ニューヨーク州でバンド活動をしている若者たちは、
コンピュータのデジタル録音よりもカセットテープは温かい音などと話していた。
日本でもカセットテープが注目を集めている。
渋谷の大手レコード店では特設コーナーが組まれているといい、若い世代を中心に人気を集めている。
店に来ていた若者はCDの音よりも温かい感じがするのでいいなどと語った。
カセットテープは質感や重さが素晴らしく、デジタルに対する反動から人気があるようだ。
カセットテープの場合、CDと違って曲を簡単にスキップさせることができないため、
曲順に聞くことから、かえってアーティストの作品を深く理解できる。
また「モノ」として持てることも愛着を生む要因になる。
中古ラジカセの展示会などもあり、USB端子がついた新しいラジカセの開発と販売も予定されている。
今年はカセットテープ元年であり、カセットテープが世の中に再び広く普及する年になるかもしれない。
CDの売上が落ちてデジタルコンテンツに移行している中、あたたかみのあるカセットテープが今、新しい。
若者に支えられて再びカセットテープブームが来ているのはアメリカでも日本でも同じのようだ。
http://netallica.yahoo.co.jp/news/20160116-32139120-mynavis
★1の立った日時:2016/01/16(土) 22:45:47.60
前スレhttp://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1452998217/
カセットテープの人気が再燃している。
渋谷にあるレコード店ではカセットテープの専用コーナーもできている。
中古のラジカセを販売する店も増えているが、背景にはアメリカでの動きがあったという。
ミズーリ州にあるカセットテープメーカーでは、今では唯一生産している場所だという。
だが過去最高のペースで生産していた。
販売本数は80年代が500万本もなく97年で1,000万、09年で1,500万本だったが、
去年は2,400万本の生産をしたという。
ナショナル・オーディオ・カンパニーのスティーブ・ステップ社長も、
若者を中心に売上が伸びており、将来は明るいなどと話した。
カリフォルニアでもカセットテープの人気が高まっていた。
去年オープンした店ではカセットテープの売上が好調だといい、来ていた若者は、
生まれる前に流行していたことを友達から聞いて興味を持ったなどと話した。
人気を支えているのがデジタル世代の若者だといい、
ニューヨーク州でバンド活動をしている若者たちは、
コンピュータのデジタル録音よりもカセットテープは温かい音などと話していた。
日本でもカセットテープが注目を集めている。
渋谷の大手レコード店では特設コーナーが組まれているといい、若い世代を中心に人気を集めている。
店に来ていた若者はCDの音よりも温かい感じがするのでいいなどと語った。
カセットテープは質感や重さが素晴らしく、デジタルに対する反動から人気があるようだ。
カセットテープの場合、CDと違って曲を簡単にスキップさせることができないため、
曲順に聞くことから、かえってアーティストの作品を深く理解できる。
また「モノ」として持てることも愛着を生む要因になる。
中古ラジカセの展示会などもあり、USB端子がついた新しいラジカセの開発と販売も予定されている。
今年はカセットテープ元年であり、カセットテープが世の中に再び広く普及する年になるかもしれない。
CDの売上が落ちてデジタルコンテンツに移行している中、あたたかみのあるカセットテープが今、新しい。
若者に支えられて再びカセットテープブームが来ているのはアメリカでも日本でも同じのようだ。
http://netallica.yahoo.co.jp/news/20160116-32139120-mynavis
★1の立った日時:2016/01/16(土) 22:45:47.60
前スレhttp://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1452998217/
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10~30代をコアターゲットに高い聴取率を誇る大阪のFM802で今年9月、2つの洋楽専門の音楽番組が終了し、話題になりました。
「洋楽離れ」が声高に叫ばれる昨今、これもその余波なのでしょうか。
海の向こうのホットなナンバーに出会える貴重な場として若者がこぞって耳を傾けた「ラジオの洋楽番組」。そのいまを探ってみました。
大阪FM局の番組終了に惜しむ声
終了したのは、「SUNDAY SUNSET SUTDIO」と「JOY SQU―AIR」という番組です。
前者は1970~90年代の洋楽ヒットナンバーを、後者は最新の海外ヒットソングを中心に紹介する人気番組でした。
特に「SUNDAY~」は、1989年の開局から続く老舗の番組。惜しむ声は少なくありません。
音楽ソフト(CD、レコードなど)の生産額全体に占める邦楽・洋楽の比率は、少し前まで「8:2」が業界の常識でしたが、
日本レコード協会の統計では、2010年にその洋楽が20%を切り、昨年は13%まで後退。
金額ベースでも10年前の6割の落ち込みで、邦楽以上の深刻さです。今回の番組改編、マーケットの洋楽不振との関連を考えずにはいられません。
「洋・邦の区別なく良い音楽を」
「いや、それは少し違います」。同局の編成部長山本剛志さんに改編の狙いをうかがったところ、そんな答えが返ってきました。
「海外ではテイラー・スウィフトや、ワンダイレクション、ブルーノ・マーズといった新世代のスターが次々現れ、日本でも若者の間ですごい人気ですよ」。
確かにテイラーの今年5月の来日公演は、洋楽不振がうそのような盛り上がりぶり。
よくよく考えれば、この10年で、洋楽アーティストが多数出演するロックフェスティバルが日本でも若者の音楽文化として定着しています。
山本さんはその点を踏まえた上で、注目すべきは、今の若い人たちの音楽を楽しむスタイルの変化だと言うのです。
「10~30代の世代は、洋楽・邦楽を区別しません。両者の間に壁はないのです。
『いいもの』『耳なじみのいい曲』を選ぶというシンプルな志向。
テイラーも聞くけど、ワンオクロックや西野カナも楽しむんです。
だから私たちも、両者を区別せず、近い将来ブレークする音楽を、
関西のミュージックラバーにいち早く届けていこうと思います」。
2つの後番組も音楽番組ですが、そこでは洋楽、邦楽ミックスさせて、流す方針です
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151127-00000006-withnews-ent
withnews 11月30日(月)7時0分配信
「洋楽離れ」が声高に叫ばれる昨今、これもその余波なのでしょうか。
海の向こうのホットなナンバーに出会える貴重な場として若者がこぞって耳を傾けた「ラジオの洋楽番組」。そのいまを探ってみました。
大阪FM局の番組終了に惜しむ声
終了したのは、「SUNDAY SUNSET SUTDIO」と「JOY SQU―AIR」という番組です。
前者は1970~90年代の洋楽ヒットナンバーを、後者は最新の海外ヒットソングを中心に紹介する人気番組でした。
特に「SUNDAY~」は、1989年の開局から続く老舗の番組。惜しむ声は少なくありません。
音楽ソフト(CD、レコードなど)の生産額全体に占める邦楽・洋楽の比率は、少し前まで「8:2」が業界の常識でしたが、
日本レコード協会の統計では、2010年にその洋楽が20%を切り、昨年は13%まで後退。
金額ベースでも10年前の6割の落ち込みで、邦楽以上の深刻さです。今回の番組改編、マーケットの洋楽不振との関連を考えずにはいられません。
「洋・邦の区別なく良い音楽を」
「いや、それは少し違います」。同局の編成部長山本剛志さんに改編の狙いをうかがったところ、そんな答えが返ってきました。
「海外ではテイラー・スウィフトや、ワンダイレクション、ブルーノ・マーズといった新世代のスターが次々現れ、日本でも若者の間ですごい人気ですよ」。
確かにテイラーの今年5月の来日公演は、洋楽不振がうそのような盛り上がりぶり。
よくよく考えれば、この10年で、洋楽アーティストが多数出演するロックフェスティバルが日本でも若者の音楽文化として定着しています。
山本さんはその点を踏まえた上で、注目すべきは、今の若い人たちの音楽を楽しむスタイルの変化だと言うのです。
「10~30代の世代は、洋楽・邦楽を区別しません。両者の間に壁はないのです。
『いいもの』『耳なじみのいい曲』を選ぶというシンプルな志向。
テイラーも聞くけど、ワンオクロックや西野カナも楽しむんです。
だから私たちも、両者を区別せず、近い将来ブレークする音楽を、
関西のミュージックラバーにいち早く届けていこうと思います」。
2つの後番組も音楽番組ですが、そこでは洋楽、邦楽ミックスさせて、流す方針です
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151127-00000006-withnews-ent
withnews 11月30日(月)7時0分配信
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1: 2015/05/14(木) 10:36:12.74 et BE:609955129-2BP(1000)
ハイレゾも良し アナログも良し 最高の音、聞き比べ
いい音楽は最高の音で聴きたい。CDよりもはるかに高音質の「ハイレゾ」音源が広まる一方で、
表舞台から消えたかに思われたアナログレコードも若者たちに見直されている。最先端のデジタルか、
円盤に針を落とすアナログか。「最高の音」って何なのだろう。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/thatu/list/CK2015051102000139.html
いい音楽は最高の音で聴きたい。CDよりもはるかに高音質の「ハイレゾ」音源が広まる一方で、
表舞台から消えたかに思われたアナログレコードも若者たちに見直されている。最先端のデジタルか、
円盤に針を落とすアナログか。「最高の音」って何なのだろう。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/thatu/list/CK2015051102000139.html
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