人気
1: 2016/09/08(木) 02:59:24.23
全てにおいてパンプのほうが上の模様
2: 2016/09/08(木) 03:00:08.30
まだ解散してなかったんか
3: 2016/09/08(木) 03:00:37.78
バンプに似すぎ
新曲最初聞いた時バンプかと思ったわ
新曲最初聞いた時バンプかと思ったわ
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1: 2016/07/28(木) 06:22:28.89 ID:Q8jpevfU0
結構ラップ好きな
なんJ民多くてビックリやで
https://m.youtube.com/watch?v=PSf3fx6A1mE
なんJ民多くてビックリやで
https://m.youtube.com/watch?v=PSf3fx6A1mE
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1: 2016/07/04(月) 06:23:23.94 _USER9
ローリングストーン日本版 7月3日(日)17時0分
ザ・バンドの『アイ・シャル・ビー・リリースト』やエディ・ヴェダーの『戦争の親玉』を抑えて
上位を獲得した曲とは?
ロック史の中でもボブ・ディランほど多くの曲がカヴァーされたアーティストはいない。
それは1963年の『風に吹かれて』が、ピーター・ポール&マリーからサム・クック、スティーヴィー・ワンダーに至るまで、
幅広いアーティストにレコーディングされるスタンダード曲になった時から始まった。
その後の数年間で、ザ・バーズ、ザ・ホリーズ、ソニー&シェールなど、
数え切れないほどのミュージシャンがディラン人気に乗った。
エルヴィス・プレスリーですら1966年に『明日は遠く』で仲間入りしているのだ。
ディランの75歳の誕生日を祝して、我々はボブ・ディランの人気カヴァー曲についての読者投票を行った。
結果は次の通りだ。
■ボブ・ディランのカヴァー・ソング人気ベスト10
1位 ジミ・ヘンドリックス 『ウォッチタワー』
2位 ザ・バーズ 『ミスター・タンブリン・マン』
3位 ガンズ・アンド・ローゼズ 『ノッキン・オン・ヘヴンズ・ドア』
4位 ロバート・プラント 『ワン・モア・カップ・オブ・コーヒー』
5位 ゼム 『イッツ・オール・オーヴァー・ナウ・ベイビー・ブルー』
6位 ザ・バンド 『アイ・シャル・ビー・リリースト』
7位 キャレキシコ&ジム・ジェームス 『アカプルコへ行こう』
8位 エディ・ヴェダー 『戦争の親玉』
9位 ジェフ・バックリィ 『Mama, You’ve Been On My Mind』
10位 ジェフ・バックリィ 『ジャスト・ライク・ア・ウーマン<女の如く>
※各曲解説は省略
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160703-00026147-rollingsj-musi.view-000
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160703-00026147-rollingsj-musi&p=1
ザ・バンドの『アイ・シャル・ビー・リリースト』やエディ・ヴェダーの『戦争の親玉』を抑えて
上位を獲得した曲とは?
ロック史の中でもボブ・ディランほど多くの曲がカヴァーされたアーティストはいない。
それは1963年の『風に吹かれて』が、ピーター・ポール&マリーからサム・クック、スティーヴィー・ワンダーに至るまで、
幅広いアーティストにレコーディングされるスタンダード曲になった時から始まった。
その後の数年間で、ザ・バーズ、ザ・ホリーズ、ソニー&シェールなど、
数え切れないほどのミュージシャンがディラン人気に乗った。
エルヴィス・プレスリーですら1966年に『明日は遠く』で仲間入りしているのだ。
ディランの75歳の誕生日を祝して、我々はボブ・ディランの人気カヴァー曲についての読者投票を行った。
結果は次の通りだ。
■ボブ・ディランのカヴァー・ソング人気ベスト10
1位 ジミ・ヘンドリックス 『ウォッチタワー』
2位 ザ・バーズ 『ミスター・タンブリン・マン』
3位 ガンズ・アンド・ローゼズ 『ノッキン・オン・ヘヴンズ・ドア』
4位 ロバート・プラント 『ワン・モア・カップ・オブ・コーヒー』
5位 ゼム 『イッツ・オール・オーヴァー・ナウ・ベイビー・ブルー』
6位 ザ・バンド 『アイ・シャル・ビー・リリースト』
7位 キャレキシコ&ジム・ジェームス 『アカプルコへ行こう』
8位 エディ・ヴェダー 『戦争の親玉』
9位 ジェフ・バックリィ 『Mama, You’ve Been On My Mind』
10位 ジェフ・バックリィ 『ジャスト・ライク・ア・ウーマン<女の如く>
※各曲解説は省略
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160703-00026147-rollingsj-musi.view-000
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160703-00026147-rollingsj-musi&p=1
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1: 2016/07/01(金) 07:56:45.76
日本の音楽イベントに異変が起きている。この2年あまり、EDM(エレクトロニックダンスミュージック)という新たなムーヴメントのフェス(音楽祭)が、
20代の「パーティピープル」に人気を博し、ケタ違いの観客動員力を見せているのだ。なぜ若者はそこに集まるのか。人気はより広い世代へと拡大していくのか。観客、関係者の話を軸に探った。
(ライター・岡本俊浩/Yahoo!ニュース編集部)
DJ登場、無数のスマートフォンで撮影が始まる
6月のとある日曜日の夕方。会場には約3万人の観客が集まりつつあった。日焼けした肌に深いVネックのカットソーを着た男子。スリーブレスのTシャツとショートパンツに身を包んだ女子。
大胆な肌の露出は「パリピ」ことパーティピープル(パーティやイベントをノリよく楽しむ若者)の定番スタイルだ。多くは20代だろう。ミドルエイジや子連れはほとんど見あたらない。
続々と入場していくのは千葉県千葉市の野球場「QVCマリンフィールド」だが、もちろん彼らの目的は野球観戦ではない。「EDM」のムーヴメントで世界トップを走る音楽プロデューサー兼DJ、スウェーデン出身のアヴィーチーの来日公演だ。
大音量のビートが響き始め、隣りあう男女が「もっと前に行かね?」と声をかけあう。やがてメロディが最高潮に達すると、数えきれないほどの腕が空に掲げられた。
その手に握ったスマートフォンの画面はある一点をとらえている。前方のDJブースにアヴィーチーが登場したのだ。観客たちは、撮った画像をその瞬間に、ツイッター、フェイスブック、インスタグラムなどのSNSのアカウントに投稿する。
会場の中だけでなく、SNSという場で体験を共有することが、EDMの楽しみ方の一部になっているのだ。SNSでの祝祭は、公演開始と同時に始まり、終わった後も続いていく。
続く
http://news.yahoo.co.jp/feature/233
20代の「パーティピープル」に人気を博し、ケタ違いの観客動員力を見せているのだ。なぜ若者はそこに集まるのか。人気はより広い世代へと拡大していくのか。観客、関係者の話を軸に探った。
(ライター・岡本俊浩/Yahoo!ニュース編集部)
DJ登場、無数のスマートフォンで撮影が始まる
6月のとある日曜日の夕方。会場には約3万人の観客が集まりつつあった。日焼けした肌に深いVネックのカットソーを着た男子。スリーブレスのTシャツとショートパンツに身を包んだ女子。
大胆な肌の露出は「パリピ」ことパーティピープル(パーティやイベントをノリよく楽しむ若者)の定番スタイルだ。多くは20代だろう。ミドルエイジや子連れはほとんど見あたらない。
続々と入場していくのは千葉県千葉市の野球場「QVCマリンフィールド」だが、もちろん彼らの目的は野球観戦ではない。「EDM」のムーヴメントで世界トップを走る音楽プロデューサー兼DJ、スウェーデン出身のアヴィーチーの来日公演だ。
大音量のビートが響き始め、隣りあう男女が「もっと前に行かね?」と声をかけあう。やがてメロディが最高潮に達すると、数えきれないほどの腕が空に掲げられた。
その手に握ったスマートフォンの画面はある一点をとらえている。前方のDJブースにアヴィーチーが登場したのだ。観客たちは、撮った画像をその瞬間に、ツイッター、フェイスブック、インスタグラムなどのSNSのアカウントに投稿する。
会場の中だけでなく、SNSという場で体験を共有することが、EDMの楽しみ方の一部になっているのだ。SNSでの祝祭は、公演開始と同時に始まり、終わった後も続いていく。
続く
http://news.yahoo.co.jp/feature/233
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数多くの人気アーティストを輩出しているニコニコ動画。
たとえば有名なところでは、さまざまなアーティストの楽曲を担当し、
最近ではドラマにも出演しているヒャダインさんも、ニコニコ動画に投稿していたアーティストの一人です。
そこで今回は、こうしたニコニコ動画で活躍していた人気アーティストをピックアップしてみました。
●ヒャダイン
先ほど挙げたヒャダインさんは、アレンジしたゲームミュージックに歌詞を付け、それを自ら歌った動画などを投稿していました。
すでに作曲家として活動しながら、それを伏せて動画を投稿していたんだそうです。
●きゃりーぱみゅぱみゅ
海外でも人気のきゃりーぱみゅぱみゅさんも、デビュー前の高校生時代からニコニコ動画で「生放送」をしていた一人。
当時はファッション系の生放送動画でした。デビュー後も2013年までニコ生を続けていました。
●藍井エイル
『ソードアート・オンライン』など、人気作品のテーマ曲を歌う藍井エイルさん。アーティストとしてメジャーデビューする前は、
ニコニコ動画に「歌ってみた」系の動画をアップされていました。そのうちの一つがきっかけで、デビューすることになったそうです。
●ClariS
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』『魔法少女まどか☆マギカ』といった人気アニメのテーマ曲を担当するアーティスト。
メジャーデビュー前は「アリス☆クララ」名義で動画を投稿していました。その後、音楽評論家などの目に留まり、メジャーデビューとなりました。
●supercell
音声合成ソフト『初音ミク』を用いて楽曲を作り、ニコニコ動画に投稿していたクリエイター集団です。
二コ動で人気を博した後、音声合成ではなく実際の歌手を迎えて作られた「君の知らない物語」という楽曲が『化物語』のテーマ曲に使われメジャーデビューとなりました。
●やなぎなぎ
先ほどの「君の知らない物語」でボーカルを務めたのがやなぎなぎ(nagi)さんです。
もともとニコニコ動画にカバー動画をアップしていた人気の歌い手で、
supercellのゲストボーカルを務めた後に、やなぎなぎ名義でメジャーデビューを果たしました。
●ZAQ
歌手だけでなく、作詞家、作曲家としても活躍しているZAQさんも、ニコニコ出身のアーティスト。
ヒャダインさんの楽曲をカバー・アレンジした動画などをアップしていました。自分の声を男性風にいじった楽曲もあり、その独特の野太い声も人気でした。
●ナノ
『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』といったアニメや、映画『幕末高校生』のテーマ曲を歌うなど活躍しているアーティストです。
アメリカ出身で、来日してからニコニコ動画などで音楽活動をしていました。
●流田Project
『聖闘士星矢Ω』のオープニング曲などを担当した4人組のバンドです。メジャーデビュー前はさまざまなアニメソングをカバーし、その動画をニコニコ動画などにアップしていました。
●ChouCho
2011年にちょうちょ名義でメジャーデビューを果たし、『ガールズ&パンツァー』のオープニング曲を担当したことで大きく注目されたアーティストです。
メジャーデビューをする前はさまざまな「歌ってみた動画」をニコニコ動画にアップしていました。
ニコニコ動画に動画をアップしていた人気アーティストをピックアップしてご紹介しました。
きゃりーぱみゅぱみゅさんがニコ生をしていたことは、意外と知らなかった人もいるのではないでしょうか。
まだまだ今後もたくさんのアーティストがニコニコ動画をきっかけに活躍していきそうですね。
http://news.ameba.jp/20160522-527/
たとえば有名なところでは、さまざまなアーティストの楽曲を担当し、
最近ではドラマにも出演しているヒャダインさんも、ニコニコ動画に投稿していたアーティストの一人です。
そこで今回は、こうしたニコニコ動画で活躍していた人気アーティストをピックアップしてみました。
●ヒャダイン
先ほど挙げたヒャダインさんは、アレンジしたゲームミュージックに歌詞を付け、それを自ら歌った動画などを投稿していました。
すでに作曲家として活動しながら、それを伏せて動画を投稿していたんだそうです。
●きゃりーぱみゅぱみゅ
海外でも人気のきゃりーぱみゅぱみゅさんも、デビュー前の高校生時代からニコニコ動画で「生放送」をしていた一人。
当時はファッション系の生放送動画でした。デビュー後も2013年までニコ生を続けていました。
●藍井エイル
『ソードアート・オンライン』など、人気作品のテーマ曲を歌う藍井エイルさん。アーティストとしてメジャーデビューする前は、
ニコニコ動画に「歌ってみた」系の動画をアップされていました。そのうちの一つがきっかけで、デビューすることになったそうです。
●ClariS
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』『魔法少女まどか☆マギカ』といった人気アニメのテーマ曲を担当するアーティスト。
メジャーデビュー前は「アリス☆クララ」名義で動画を投稿していました。その後、音楽評論家などの目に留まり、メジャーデビューとなりました。
●supercell
音声合成ソフト『初音ミク』を用いて楽曲を作り、ニコニコ動画に投稿していたクリエイター集団です。
二コ動で人気を博した後、音声合成ではなく実際の歌手を迎えて作られた「君の知らない物語」という楽曲が『化物語』のテーマ曲に使われメジャーデビューとなりました。
●やなぎなぎ
先ほどの「君の知らない物語」でボーカルを務めたのがやなぎなぎ(nagi)さんです。
もともとニコニコ動画にカバー動画をアップしていた人気の歌い手で、
supercellのゲストボーカルを務めた後に、やなぎなぎ名義でメジャーデビューを果たしました。
●ZAQ
歌手だけでなく、作詞家、作曲家としても活躍しているZAQさんも、ニコニコ出身のアーティスト。
ヒャダインさんの楽曲をカバー・アレンジした動画などをアップしていました。自分の声を男性風にいじった楽曲もあり、その独特の野太い声も人気でした。
●ナノ
『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』といったアニメや、映画『幕末高校生』のテーマ曲を歌うなど活躍しているアーティストです。
アメリカ出身で、来日してからニコニコ動画などで音楽活動をしていました。
●流田Project
『聖闘士星矢Ω』のオープニング曲などを担当した4人組のバンドです。メジャーデビュー前はさまざまなアニメソングをカバーし、その動画をニコニコ動画などにアップしていました。
●ChouCho
2011年にちょうちょ名義でメジャーデビューを果たし、『ガールズ&パンツァー』のオープニング曲を担当したことで大きく注目されたアーティストです。
メジャーデビューをする前はさまざまな「歌ってみた動画」をニコニコ動画にアップしていました。
ニコニコ動画に動画をアップしていた人気アーティストをピックアップしてご紹介しました。
きゃりーぱみゅぱみゅさんがニコ生をしていたことは、意外と知らなかった人もいるのではないでしょうか。
まだまだ今後もたくさんのアーティストがニコニコ動画をきっかけに活躍していきそうですね。
http://news.ameba.jp/20160522-527/
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1: 2014/10/04(土) 14:34:00.05
最近ようつべでなんかの関連動画で見つけたんだけど
この学生バンドの曲今の邦楽っぽくなくてお洒落
http://youtu.be/hSUSNB8CCYE
この学生バンドの曲今の邦楽っぽくなくてお洒落
http://youtu.be/hSUSNB8CCYE
続きを読む
1: 2016/04/18(月) 21:05:28.83 _USER.net
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO99391890X00C16A4000000
音楽をデータで聴く時代になって久しい。CDの売上げは右肩下がりの一方で、2015年にはApple Musicなどの音楽を
定額ストリーミングで聴き放題になるサービスが開始した。音楽の脱・モノ化が進む一方で、近年、カセットテープの人気が高まっているという。
支持しているのはカセットテープに触れたことのない20代の音楽好きの若者達
レコードショップでの企画展も開催され、2015年夏にはカセットテープ専門店もオープンしたほどだ。
時代と逆行するようなこの人気、一体何が魅力なのだろうか。
■カセットテープを知らない世代が評価
現在、渋谷や中目黒という若者が多い土地を中心に、続々とカセットテープを扱うイベントや店舗が生まれている。
ビームスが展開する音楽部門「BEAMS RECORDS」は、15年3月にカセットテープを集めた企画展を開催した。
14年に渋谷にオープンしたHMV record shopではアナログレコードとともにカセットテープを精力的に取り扱っており、
15年の夏には中目黒に中古カセットテープ専門店「waltz(ワルツ)」がオープン。店頭にずらりとカセットが並んだ姿に古くささはなく、
どこも現代風にアップデートされスタイリッシュな印象だ。
「14年のオープン当初から、米国をはじめとする外国ではカセットテープの売れ行きは好調でした。日本で盛り上がりを感じるようになったのは
15年のはじめ頃。以来、当店でもカセットテープのコーナーを徐々に広げています。20代の女性がプレゼント用
にラジカセとカセットを購入していったこともありましたね」(HMV record shop 渋谷・竹野智博さん)
「現在はミュージシャンやクリエイターといった影響力のある人達が、こぞってカセットテープを気にしている。
彼らがSNSに画像をアップすることでフォロワーに拡散され、その人気が若者にも広がっています」(waltz・角田太郎さん)
■アナログな音質や面倒くささも魅力の一つに
カセットテープがはじめて発売されたのは1962年。発売当初は会議などの録音が主な用途だったが、70年代頃から音楽メディアとしても
浸透しはじめる。アーティストがカセットテープでリリースした作品をそのまま聴くこともあれば、自分で録音してオリジナルのテープを作る楽しみもあり
広く普及した。ところが、82年に登場したCDの台頭により、その市場は次第に縮小していく。2000年代に入るとmp3と呼ばれる音楽ファイル圧縮技術も浸透し、
カセットテープは次第に姿を消していった。
音楽メディアはアナログからデジタルへと変遷を遂げてきた。それではなぜ今、アナログなカセットテープが再評価されているのだろうか。
カセットテープ収集家の松崎順一さんによると、「単純にモノとしての存在感が、逆に若い世代には新鮮に映った」という。
「まず、カセットテープの少し前にレコードのリバイバルが起こりました。レコードはCDよりもサイズが大きく、
凝ったジャケットをじっくり眺めたり部屋に飾ったりする楽しみが評価された。カセットテープも、CDとは異なる長方形のパッケージや
コンパクトな外観が、リアルタイムにカセットテープを経験していない若者には魅力的に映ったのでしょう」(松崎さん)
もちろん、その魅力は外観だけに留まらない。聴くまでの面倒くささやノイズさえも、魅力の一つとして評価されている。
「デジタルの音源はきれいですが、徹底的にノイズを消されると人間味がない。いわゆる高音質とは違う、あたたかみのある
音の魅力にはまる人は多いです。何でもデジタル化していく現代へのカウンターカルチャーとして注目する人もいますね」(松崎さん)
「カセットテープはその構造上、デジタルのように1曲だけ飛ばしたり、曲の頭出しなどもスムーズにできません。面倒くさいと思うかもしれませんが、
かえって音楽とじっくり向き合えるともいえる。mp3の普及や定額制ストリーミングサービスによって音楽が手軽になった今、
レコード会社の方達もこの特性を利点として捉え、新たな音楽の流れをつくれないか模索しています」(waltz・角田さん)
現在、カセットテープでの新作発表はインディーズのミュージシャンが中心。アイドルグループのでんぱ組.incなども継続的に
カセットテープでのリリースを行っている。若者達には「新しいことをやっている」と評価されるようだ。
音楽をデータで聴く時代になって久しい。CDの売上げは右肩下がりの一方で、2015年にはApple Musicなどの音楽を
定額ストリーミングで聴き放題になるサービスが開始した。音楽の脱・モノ化が進む一方で、近年、カセットテープの人気が高まっているという。
支持しているのはカセットテープに触れたことのない20代の音楽好きの若者達
レコードショップでの企画展も開催され、2015年夏にはカセットテープ専門店もオープンしたほどだ。
時代と逆行するようなこの人気、一体何が魅力なのだろうか。
■カセットテープを知らない世代が評価
現在、渋谷や中目黒という若者が多い土地を中心に、続々とカセットテープを扱うイベントや店舗が生まれている。
ビームスが展開する音楽部門「BEAMS RECORDS」は、15年3月にカセットテープを集めた企画展を開催した。
14年に渋谷にオープンしたHMV record shopではアナログレコードとともにカセットテープを精力的に取り扱っており、
15年の夏には中目黒に中古カセットテープ専門店「waltz(ワルツ)」がオープン。店頭にずらりとカセットが並んだ姿に古くささはなく、
どこも現代風にアップデートされスタイリッシュな印象だ。
「14年のオープン当初から、米国をはじめとする外国ではカセットテープの売れ行きは好調でした。日本で盛り上がりを感じるようになったのは
15年のはじめ頃。以来、当店でもカセットテープのコーナーを徐々に広げています。20代の女性がプレゼント用
にラジカセとカセットを購入していったこともありましたね」(HMV record shop 渋谷・竹野智博さん)
「現在はミュージシャンやクリエイターといった影響力のある人達が、こぞってカセットテープを気にしている。
彼らがSNSに画像をアップすることでフォロワーに拡散され、その人気が若者にも広がっています」(waltz・角田太郎さん)
■アナログな音質や面倒くささも魅力の一つに
カセットテープがはじめて発売されたのは1962年。発売当初は会議などの録音が主な用途だったが、70年代頃から音楽メディアとしても
浸透しはじめる。アーティストがカセットテープでリリースした作品をそのまま聴くこともあれば、自分で録音してオリジナルのテープを作る楽しみもあり
広く普及した。ところが、82年に登場したCDの台頭により、その市場は次第に縮小していく。2000年代に入るとmp3と呼ばれる音楽ファイル圧縮技術も浸透し、
カセットテープは次第に姿を消していった。
音楽メディアはアナログからデジタルへと変遷を遂げてきた。それではなぜ今、アナログなカセットテープが再評価されているのだろうか。
カセットテープ収集家の松崎順一さんによると、「単純にモノとしての存在感が、逆に若い世代には新鮮に映った」という。
「まず、カセットテープの少し前にレコードのリバイバルが起こりました。レコードはCDよりもサイズが大きく、
凝ったジャケットをじっくり眺めたり部屋に飾ったりする楽しみが評価された。カセットテープも、CDとは異なる長方形のパッケージや
コンパクトな外観が、リアルタイムにカセットテープを経験していない若者には魅力的に映ったのでしょう」(松崎さん)
もちろん、その魅力は外観だけに留まらない。聴くまでの面倒くささやノイズさえも、魅力の一つとして評価されている。
「デジタルの音源はきれいですが、徹底的にノイズを消されると人間味がない。いわゆる高音質とは違う、あたたかみのある
音の魅力にはまる人は多いです。何でもデジタル化していく現代へのカウンターカルチャーとして注目する人もいますね」(松崎さん)
「カセットテープはその構造上、デジタルのように1曲だけ飛ばしたり、曲の頭出しなどもスムーズにできません。面倒くさいと思うかもしれませんが、
かえって音楽とじっくり向き合えるともいえる。mp3の普及や定額制ストリーミングサービスによって音楽が手軽になった今、
レコード会社の方達もこの特性を利点として捉え、新たな音楽の流れをつくれないか模索しています」(waltz・角田さん)
現在、カセットテープでの新作発表はインディーズのミュージシャンが中心。アイドルグループのでんぱ組.incなども継続的に
カセットテープでのリリースを行っている。若者達には「新しいことをやっている」と評価されるようだ。
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