パイオニア

パイオニア、ヘッドホン最上位モデル「SE-MASTER1」を約250,000円で発売!

1: 2015/05/12(火) 00:14:48.38 et BE:388233467-2BP(4050)
オンキヨー&パイオニアイノベーションズは5月11日、オープンエアー型ヘッドホン
「SE-MASTER1」とバランス接続用ケーブル「JCA-XLR30M」を発表した。
発売は5月中旬。価格はオープンで、推定市場価格はSE-MASTER1が250,000円
前後、JCA-XLR30Mが30,000円前後(税別)。

SE-MASTER1は、パイオニアがこれまで培ってきたヘッドホン技術を集結させた
最上級モデル。
設計から生産まですべて国内で行われており、高い品質を実現したとする。

ドライバーはφ50mmで、振動板には20μm厚のアルミを使用。
表面に高硬度なセラミック皮膜を形成させるPCC処理が施されている。
エッジ部分にはPEEK複合フィルムと呼ばれる超耐熱高分子樹脂フィルムを使用。
5Hz~85kHzの広帯域再生を実現している。インピーダンスは45Ωで、出力音圧レベルは94dB。最大入力は1,500mWだ。

ハウジングには高剛性のアルミ合金を採用。
ドライバーユニットを金属部品で強固に固定する「フルバスケット方式」によって共
振を抑制している。

マイナビニュース[2015/05/11]村田修
http://news.mynavi.jp/news/2015/05/11/577/
SE-MASTER1
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ドライバーユニット分解図
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フルバスケット方式で共振を抑える(写真左)。連結部にゴム部材をはさむフローティング構造を採用(写真右)
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オンキヨー&パイオニアイノベーションズニュースリリース
http://www.jp.onkyo.com/news/newproducts/headphones/semaster1/index.htm

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パイオニアが30年ぶりDJ用アナログターンテーブル発売

1: 名無しさん 2014/07/18(金) 13:00:54.35 ID:???.net
パイオニアは、DJ/クラブ向けの新製品として、同社で30年ぶりとなるプロフェッショナル向けアナログレコードターンテーブル
「PLX-1000」を9月上旬に発売する。
価格はオープンプライスで、店頭予想価格は74,000円前後。7月25日よりパイオニア プラザ銀座において先行展示する。

 DJ/クラブシーンで根強い人気があるというアナログターンテーブルの製造メーカーが減少し
DJプレイ向けのターンテーブルの継続供給を望む声が高まったことを受けて製品化。
1984年の「PL-7L」以来、同社にとって30年ぶりのアナログプレーヤーとなる。

 また、DJ向けCDプレーヤーなどを手掛ける同社は、ターンテーブルユーザーのニーズを調査
使いやすさを追求した操作レイアウトを採用。
DJ機器メーカーとしてのノウハウと、オーディオメーカーとしての高音質技術により、クラブシーンで求められる
操作性と高音質を両立させたという。

 駆動方式はクオーツサーボ式ダイレクトドライブで、クラブなど現場での使用に耐える安定した回転を実現。
3相ブラシレスDCモーターを使用し、起動トルクは業界最高クラスという4.5kg・cm以上。0.3秒(33 1/3回転時)で
定速回転に達する。ブレーキは電子式。

 ターンテーブルはアルミダイキャスト製で、直径332mm。回転数は33 1/3rpm、45rpm。テンポコントロールをボタンで
3段階に切り替え可能で、±8%、±16%、±50%から選択でき、スライダーで細かな調整を行なう。
RESETボタンを押すと瞬時に±0%の定速回転へ戻る。

筐体上部には亜鉛ダイキャスト、下部に8mm厚の樹脂を採用。底部には9mm厚の振動抑制材を備えることで
制振性を高めている。インシュレータのダンパー部にはゴムとバネを使用している。ワウフラッターは0.1%以下、SN比は70dB。

 トーンアームはユニバーサルタイプのS字型で、スタティックバランスのジンバルサポート型軸受構造。
有効長は230mm。内部にゴムチューブを備え、共振を防ぐことでハウリングの抑制を図っている。
オーバーハングは15mm、トラッキングエラーは3度以内。アームの高さ調整範囲は6mm。
針圧可変範囲は0~4.0g(0.1g単位)。適正カートリッジ重量は単体で3.5~13g、バランスウェイト使用時が6~10g
シェルウェイト使用時が3.5~6.5g、サブウェイト使用時が9.5~13g。

 出力端子はRCA 1系統のみ。RCA端子は同社ハイエンドオーディオブランド「TAD」のディスクプレーヤーにも
採用している削り出し/金メッキパーツを採用。プラグの安定した接続で、PHONO信号を忠実に高音質で出力できるという。
電源ケーブルは着脱式で、持ち運び時などの断線を防げるほか、ケーブル交換で好みの音質にカスタマイズできるとしている。

消費電力は8W。外形寸法は453×353×159mm(幅×奥行き×高さ)、重量は13.1kg。
ターンテーブルシートやスリップマット、スリップシート、ダストカバー、バランスウェイト、サブウェイト、ヘッドシェル、シェルウェイト
EPレコード用アダプタ、電源ケーブル、音声ケーブル、アース線などが付属する。

 同社のアナログレコードプレーヤーは、1955年のモデル「PLA-1」に始まり、初のダイレクトドライブ採用「PL-1200」(1972年)
クオーツクロック方式の「XL-A700」(1977年)などに受け継がれており、今回の新モデル「PLX-1000」は
アームの振動を抑えるDLA技術を初めて搭載した1984年の「PL-7L」以来、30年ぶりのアナログプレーヤー。
また、同社が世界初のDJ用CDプレーヤー「CDJ-500/CDJ-50」を発売した1994年から今年はちょうど20年となる。

 同社プロSV事業部 企画部の梶ヶ谷尚部長は、アナログレコードの市場動向が回復傾向にあると説明。
IFPI(国際レコード産業連盟)の調査によれば、グローバルでのアナログレコード売上は'06年の3,400万枚をボトムとして
再び上昇しており、'13年は2億1,800万枚と6.4倍まで回復。前年比27%の伸びを示した。
また、米国では'13年度売り上げ枚数が30%増、英国は売上額が49%増、オーストラリアは同77%増となった。

 日本でも、HMVがレコード/CDの中古専門店「HMV record shop」を東京・渋谷の宇田川町に8月2日にオープン。
「国内でもアナログレコードの流通が活発になると予想している」と述べた。

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https://www.youtube.com/watch?v=rMF0pYZfuQk



http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20140717_658439.html

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