1: 2015/07/01(水) 23:42:14.69 ID:???*.net
CD不況が叫ばれて久しい音楽業界で、スマートフォンやパソコン向けに定額聴き放題の配信サービスが相次いで始まり、競争が
本格化している。
人気アーティストを多数抱えるエイベックスとIT企業大手サイバーエージェントが手掛ける「AWA(アワ)」は29日、都内でCM発表会
を行った。5月27日にスタートしてから2週間で、累計100万ダウンロードを突破。会見では、使い勝手のいい画面操作や、好きな曲を
8曲集めて「プレイリスト」として公開できる独自機能をアピールした。人気音楽プロデューサーの小室哲哉(56)も会見に同席。
「音楽配信業界は戦国時代になっていくと思う。その“お店”にどれだけ置いてもらえるかという闘争心が湧く」と制作意欲をかき立てていた。
小室もプレイリストを公開している。
AWA陣営が攻めに打って出た背景には、30日から米アップル社が「アップル・ミュージック」をスタートさせることがある。サイバー
エージェントの藤田晋社長は「ネット業界の経験から言うと、先行有利。早く出して、できるだけユーザーを囲い込みたかった」と説明。
この日公開されたCMは30日からオンエアで、「(時期を)急いだ」と明かした。
エイベックスの松浦勝人社長は「定額配信サービス全体の会員数が数千万規模になれば、右肩下がりの音楽業界から脱却できる」と、
アップルとの相乗効果を期待した。
今月11日にはLINEミュージックが始まり、世界最大手スポティファイも日本上陸を準備中。デジタル音楽ブロガーのジェイ・コウガミ氏は
「デジタル化は音楽産業にとって大きな成長機会。産業構造と消費形態の可能性を広げてくれる」と分析。歌謡曲、演歌も気軽にダウンロード
できるだけに、若者だけでなく中高年にも一気に愛好者が広がることも考えられる。
ソース(Yahoo・スポニチアネックス) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150630-00000037-spnannex-soci
写真=会見でがっちり握手を交わすサイバーエージェントの藤田晋社長(左)とエイベックスの松浦勝人社長
本格化している。
人気アーティストを多数抱えるエイベックスとIT企業大手サイバーエージェントが手掛ける「AWA(アワ)」は29日、都内でCM発表会
を行った。5月27日にスタートしてから2週間で、累計100万ダウンロードを突破。会見では、使い勝手のいい画面操作や、好きな曲を
8曲集めて「プレイリスト」として公開できる独自機能をアピールした。人気音楽プロデューサーの小室哲哉(56)も会見に同席。
「音楽配信業界は戦国時代になっていくと思う。その“お店”にどれだけ置いてもらえるかという闘争心が湧く」と制作意欲をかき立てていた。
小室もプレイリストを公開している。
AWA陣営が攻めに打って出た背景には、30日から米アップル社が「アップル・ミュージック」をスタートさせることがある。サイバー
エージェントの藤田晋社長は「ネット業界の経験から言うと、先行有利。早く出して、できるだけユーザーを囲い込みたかった」と説明。
この日公開されたCMは30日からオンエアで、「(時期を)急いだ」と明かした。
エイベックスの松浦勝人社長は「定額配信サービス全体の会員数が数千万規模になれば、右肩下がりの音楽業界から脱却できる」と、
アップルとの相乗効果を期待した。
今月11日にはLINEミュージックが始まり、世界最大手スポティファイも日本上陸を準備中。デジタル音楽ブロガーのジェイ・コウガミ氏は
「デジタル化は音楽産業にとって大きな成長機会。産業構造と消費形態の可能性を広げてくれる」と分析。歌謡曲、演歌も気軽にダウンロード
できるだけに、若者だけでなく中高年にも一気に愛好者が広がることも考えられる。
ソース(Yahoo・スポニチアネックス) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150630-00000037-spnannex-soci
写真=会見でがっちり握手を交わすサイバーエージェントの藤田晋社長(左)とエイベックスの松浦勝人社長
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