AirPods

【無線イヤホン】アップルの大人気イヤホン「AirPods」は高音質なのか?オーディオ評論家がチェック

air-pod-pdp-201609
1: 2017/01/06(金) 18:50:10.29 _USER
http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/column/16/071200054/122100003/?P=3
(中略)

それではAirPodsは、他のイヤホンと比べて、どの程度の実力なのだろうか。筆者が所有している有線タイプのイヤホン
と聴き比べてみた。なおiPhone 7と有線イヤホンとの接続は、iPhone 7付属の変換アダプター
「Lightning to 3.5mm Headphone Jack Adapter」を利用している。

 さまざまなイヤホンと聴き比べていくと、安価なモデルと比べてみてもAirPodsのサウンドには足りない箇所があるのが分かった。

 例えば、SkullCanyd「INK'D」(約2000円)ほどの低音再現性はないし、MUIXの「IX3000」(約4000円)と比べても、
エレキギターの音のキレや、高域のシンバルの金属音の情報量で負ける。
より高価な製品であるソフトバンクセレクション「SE-5000HR」(約8000円)、SHUREの「SE215」(約1万円)は、
AirPodsの弱点だったドラムの音や演奏の情報量までも巧みに鳴らす。

 こうした有線イヤホンと比べても、AirPodsの音質はやはり付属イヤホン
のEarPods(イヤホンのみの価格は3200円)相当と呼ぶのが妥当だろう。

どう評価すべき?
 AirPodsの問題点は、構造的に、耳穴を密閉する一般的なカナル型イヤホンよりも音漏れしやすいこと。
混み合う場所で大音量で聞くと、他人にも聞こえる可能性があるし、カナル型に比べて遮音性が低いため、
電車の中などでは外の音も聞こえやすい。ただ、自宅・室内などで使うならば問題になりにくく、紛失の心配も少ない。

 一方、AirPodsの心地よい厚みのある音質は、意外にも、似通った音質を持つイヤホンは少ない。
また「歌声やメロディがハッキリと聞き取れる」「きつい音や嫌な音が聞こえない」という面でよくできている。
 筆者の評価は別にして、音質は好みの要素が大きいこともあり、
1万円クラスの有線イヤホンと比べても「AirPodsのほうがいい」と思う人もいるはずだ。
ワイヤレスのため音質が損なわれがちな同価格帯のワイヤレスイヤホンと比べると、さらに有利だろう

 一般的に、iPhoneの付属イヤホン(EarPods)に「高音質」を求める人は少ない。だが付属イヤホンも、価格の割には音質面で非常に良くできたイヤホンだった。それが完全ワイヤレスになって装着感や機能性が大きく高まったと考えると、音質を評価した後でも「1万6800円という価格は、かなりお買い得なのでは」と評価している。

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アップルの完全無線イヤホンAirPods、年末商戦を逃す可能性。高機能ゆえ不具合解消に手間取る?

1: 2016/12/12(月) 07:44:57.89 _USER
http://japanese.engadget.com/2016/12/11/airpods/
  mainap


アップルが9月に発表し、当初は10月末の発売を予定していた完全ワイヤレスイヤホンAirPodsの発売が、年末商戦にも間に合わないかもしれません。
AirPorsはアップル純正の完全ワイヤレスイヤホン。11月にはTimes誌が選ぶ今年の「偉大な発明25選」
に選出され、特にヘッドホン端子がなくなったiPhone 7ユーザーの期待に応える製品だったはずです。
ただアップルは10月末の段階で詳細は不明ながら不具合のため発売を延期すると報じられました。

その後、ユーザーからの問い合わせへの返答などでは11月末には出荷できる見込みとの
情報も出ていたもののそれも遅れ、この記事を執筆している時点でもアップルからAirPodsの発売時期に関する発表はないままです。

一部からはAirPodsのハウジングの嵌合の不具合など、細かい不具合も指摘されていました。
ただそれだけならばパーツ製造・組立工程すでに対策ができていておかしくない時期です。
にも関わらずいまだAirPodsが出荷できないいというからには、何か他の不具合があり、しかも解決できていないと考えるのが正しそうです。

一般的な完全ワイヤレスイヤホンは片方がプレーヤーと通信して音声データを受信し、
もう片方のユニットにそのチャンネルの音声を転送するマスター/スレーブ式になっています。
一方のAirPodsは発表時、左右ユニットがそれぞれ独立してプレーヤーと通信すると説明がありました。
この場合左右ユニットでズレが発生しないよう同期する必要もあります。さらにバッテリー消耗時
やユニットが片方しかない場合にどのように動作するかも開発段階で考えてなければなりません。
またAirPodsは耳から取外すと自動的に再生を停止するといったやや高度な機能も備えており、
Wall Street Journalなどはこのような機能面の開発に手間取っているのではと推測しています。

アップルは2010年に発表したiPhone 4のホワイトモデルで発売を延期したことがありました。逆に言えば、
それ以降は発表した製品の発売延期などなく順調に製品を発売していたわけで、完全ワイヤレスとはいえたかが(?)Bluetoothイヤホンの発売が
ここまで遅れていること、そして年末商戦の売上を逃すかもしれないことはアップルにとって屈辱的な出来事と言えるかもしれません。

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