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角松敏生“パクリ”は必要「大衆音楽は模倣と借用から始まる」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170616-00000184-sph-ent
6/16(金) 19:40配信

 16日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・後5時)に、音楽プロデューサーでシンガーソングライターの角松敏生(56)が出演。「音楽業界の作り側の隠語だった」という「パクリ」について持論を展開した。

 「もともと音楽というのは、ああなりたいな、という原動力で始まる。大衆音楽は模倣と借用から始まる。ベートーベンだってモーツァルトを模倣してる。それをパクリって言わないでしょ? 一般大衆がパクリって言い始めてからおかしくなったんです。模倣とか借用することで自分のものにしていくということは、すごく大事なことです」と語った。

 一方で、明らかに分かる“稚拙なパクリ”については「『好きだからこういう人になりたい』というリスペクトでやってない。『これよさそう、これかっこいい』でやってる」と指摘した。

 アンケートコーナーでは「これから音楽業界を目指す若者に一言」という質問に「1運、2縁、3実力(本当は逆!)」とサラリ。「あなたが嫌いな歌詞のフレーズは?」という質問には「いたずらに夢を語るな!」。「日本の音楽業界『ここを変えなきゃ衰退していく』」という質問には「消費者の意識」と、いずれも考えさせる回答だった。

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