1: 2017/07/10(月) 12:36:59.94 ● BE:299336179-PLT(13500) ポイント特典
 オフィスで終業時刻に音楽を流し、帰宅を促す試みが広がりつつある。お店が閉店まぎわに「蛍の光」のメロディーを流すのと同じ手法だ。
長時間労働を減らす「働き方改革」は、待ったなしの課題。はたして効果はあるのだろうか。

 東京・新宿のオフィスビルに入居する三井ホーム本社。社員約100人が机を並べるフロア。
ゆったりとしたピアノ曲が流れる。

 午後6時に突然、映画「ロッキー」のテーマ曲に切り替わった。終業時刻を告げる合図だ。

 社員が次々と立ち上がり、「私は7時までかかります」「私はこれで帰ります」。
机を接する同じ班で順番に宣言していく。残業が長くなりそうな社員には、上司がアドバイスしたり、周りが手伝いを申し出たりして、早く帰宅できるよう協力し合う。

 オフィスで決まった時間帯に音楽を流す取り組みは、総務、経理、人事などの部署で2014年10月から始めた。社員のリラックスや、
メリハリをつけて働いてもらうのが狙いだった。最後が「ロッキー」なのは、勇壮な曲調で「
残りの仕事もがんばろう!」と
奮い立たせるためだ。
残業は「減ってくれたらよい」ぐらいの期待感だった
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170710-00000016-asahi-musi

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