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1: 2016/02/17(水) 00:28:28.51 _USER*.net
タレントのクリス松村が、コンサート会場での観客による撮影について「やりたい放題のモラル崩壊」と怒りを示した。

昨今では、特に海外アーティストを中心にスマートフォン等による写真や動画の撮影を許可している公演も増えている。
とはいえ、撮影する際のフラッシュや、カメラを高く掲げることなどでほかの観客に迷惑を掛けてしまうことも少なくない。そうしたことから観客同士のトラブルに発展するケースも報告されている。

クリスは15日に更新したブログで、「コンサートのスマートフォンでの動画、写真撮影も、アーティストが了承しているという名のもとに、やりたい放題のモラル崩壊。アーティストの意向が全て正しい・・・という考え方が間違っています」とつづった。

プロモーターが撮影を許可している一方で、そのことで予想されるトラブルを防止するためのルールがない場合もあり、クリスは「注意出来る者もいなく、コンサート会場が学級崩壊状態」と、会場での混乱を示した。

クリスは、そうした状況を避けるためにも「日本でのコンサートのルールを徹底するべきです」とし、さらに「それが出来ないのなら、チケット発売前にハッキリと『スマートフォン撮影があってアーティストが見えにくい場合がありますが、アーティストの意向ですので、ご了承ください』
『ブロック指定は、一応していますが、アーティストの意向により、移動出来る席は写真撮影の際、移動が許される場合もあります』このぐらいハッキリと明記していただかないと」と提案した。

「何でも外国人のやり方をお手本にするのではなく、日本人の日本のコンサートの鑑賞の仕方をもっと大切にしていただきたい。こんなところまで、グローバルな考え方は要りません!」とクリス。
「私は、スマートフォンなどでの動画も含めた撮影が、コンサート全編にわたり許可されるなら、もうほとんどのコンサートに行くことはないでしょう。
だって、もはや、ただの撮影会会場ですから。とにかくルールを徹底していただきたい。事前にわかっていることだったら、文句も言わないでしょう」と訴えた。


◆RBB TODAY
http://www.rbbtoday.com/article/2016/02/15/139658.html

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