フリースタイルダンジョン

<Zeebra>「誰か一人が売れればいいってもんじゃない!」人気番組『フリースタイルダンジョン』の立役者が激白

1: 2016/11/23(水) 22:03:42.87 _USER9
黎明期から日本のヒップホップ界を牽引してきた“第一人者”が今、あらためて注目を集めている。

即興のラップバトルで新たなファンを開拓し、深夜番組ながら社会現象を巻き起こす『フリースタイルダンジョン』をMCとしてオーガナイズ。

またクラブカルチャーを守るべく風営法改正運動に精力的に取り組むなど、ラッパーの枠を飛び越えた活動も記憶に新しい。ストリートカルチャーの担い手として世代を超えて支持されるZeebraがその生き様、息苦しい閉塞感を打破するヒップホップな生き方の神髄を激白!

――「MCバトル」をフィーチャーした『フリースタイルダンジョン』が人気となるなど、ジャパニーズ・ヒップホップがにわかに勢いを取り戻しています。その理由は何だと感じますか?

Zeebra(以下・Z):最大の要因は、若者に広がったこと。2000年前後にもヒップホップ・ブームがあったけど、そこで取り込んだファン層も20代後半から30代くらいになると、「ブームに踊らされるなんてダセぇ」って思うようになって、どうしてもコアな方向に行ってしまった。だから、音楽性の深まりに反して、ポップ・カルチャーからは離れていってしまったわけで、やっぱりブームをつくるには10代を盛り上げてなんぼなんだよね。それが『高校生ラップ選手権』や『フリースタイルダンジョン』で現実化しつつある。

――とくに深夜番組ながら世代を超えて多くのファンを獲得している『フリースタイルダンジョン』の影響は大きいと思うのですが、ヒップホップのアイコンとして、若者たちへのZeebraさんの影響力は絶大ですね。

Z:まあ、俺自身がどうこうより、ヒップホップシーン全体を盛り上げていくことのほうが大切だよね。ラップを始めた頃から、ずっとそれを念頭に置いて活動してきた。俺たちの音楽って、誰か一人が売れればいいってもんじゃない。Zeebraしかかからないクラブはないし、KREVAしかかからないクラブもない。20組、30組のアーティストがバリっとメジャーになって、繋がっていくことで初めて成立するカルチャーなわけで。今、ヒップホップが盛り上がっているって言われてるけど、これで定着したとは思ってないし、まだまだこれからだよね。

――活動の当初からシーン全体を視野に入れてきたということですが、そもそもヒップホップとの出会いを教えてください。

Z:小学6年生のときかな。グラミー賞のハービー・ハンコックのパフォーマンスに衝撃を受けた。DJがアンテナ付いたワイヤレスヘッドホンしながらスクラッチして、後ろにいたロボットだと思ってた人形が実はブレイク・ダンサーで。そこからブレイクダンスやDJに興味を持つようになって。

――ご自身は身近な遊び場として中学生の頃から六本木のディスコなどへも頻繁に出入りされていたそうですね。

Z:当時は、ハイエナジーって呼ばれるダンスミュージックが中心だったけど、俺は最初からどっぷりヒップホップだったね。DJブース見て研究して、一日中練習していたよ。徐々にヒップホップが生活のメインになってく中で、ニューヨークに留学した友達が、最新のヒップホップ・カルチャーをテープとか情報誌に込め、たまにアメリカから届けてくれて。送られてくる小包は、俺にとっての宝箱だったね。

週刊SPA! 11/23(水) 16:30配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161123-01241747-sspa-soci


写真
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【Zeebra】

’71年、東京都生まれ。「KING GIDDRA」を結成。パイオニアとして日本におけるヒップホップシーンを牽引。’14年には新レーベル「GRAND MASTER」を設立。風営法改正運動や渋谷区の観光大使ナイトアンバサダーなど活動は多岐にわたる

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フリースタイルダンジョン出たことあるけど質問ある?

08273
1: 2016/08/25(木)11:51:35
特定されない限り答えるぜなーみーん

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フリースタイルダンジョンキッズwwwwwww

08152
1: 2016/08/13(土) 05:17:44.94
もう我慢の限界

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フリースタイルダンジョンの成功でZEEBRAがまた調子に乗り始める

07084
1: 2016/07/07(木) 19:45:00.87 0
なお自分をDISったNORIKIYO一派は徹底的に干す方針

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【動画あり】若者の間でラップバトルの番組「フリースタイルダンジョン」が大人気 ラップバトルの楽しみ方を解説・・・

030701
1: 2016/03/03(木) 23:49:21.98 BE:347334234-2BP(1001)
sssp://img.2ch.sc/ico/sii_marara.gif
http://news.aol.jp/2016/02/27/ken-the-390/

「戦極 MC BATTLE」や「MC BATTLE THE 罵倒」を代表とする、日本各地のクラブやライヴ・ハウスで行われている「MCバトル」が、
「BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権」や「フリースタイルダンジョン」などTVコンテンツとしても人気を博すなど、
「フリースタイル・ブーム」ともいうべきムーブメントが起こっている昨今。

その中で「フリースタイルダンジョン」や「KING OF KINGS」(9sariUMB2015)で審査員を務めているのが、ラッパーのKEN THE 390。
ソロMCとして数々のアルバムをリリースしている他、自身のレーベル:Dream Boyを立ち上げ、
KLOOZやKOPERU、YURIKAといったアーティストのリリースも手がける、現在のヒップホップ・シーンを代表するアーティストである。

「僕が一番面白いと思うのは『切り返し』ですね。やはり相手あってのMCバトルなので、相手の出してきたラップに対して、
どう返すかが肝になる部分が強いと思うし、実際に一番観客が沸くポイントでもあって。
切り返しには韻や内容、フロウとか色んな返し方のパターンがあると思うんですけど、どのパターンであっても、その瞬時の『反応』に、
バトルの即興性や、ラッパーのとしての個性が滲み出ると思うんですよね。

切り返しは悪く言えば揚げ足取りという部分もあるけど、どうトンチを効かせて返すとか、どう上手いこと反応するかって部分に、
その人となりのクレバーさだったり、頭の回転、話の面白さが出てくると思うし、カウンター・パンチがガチッとハマった時は、やっぱりやってる側も見てる側も、気持ちいいんですよ。
だから、僕自身バトルに出るときは、相手の発言ををめちゃくちゃ良く聞いてるし、カッカッしないで、冷静に相手の情報を頭の中で整理してますね。

ただ、僕だったり「フリースタイルダンジョン」のモンスターチームみたいな、ある程度の知名度があるラッパーになると、キャリアがある分、攻撃される材料も増えるんですよね。
だから、バトルに出る前は、今の自分の状況だと、こういう口撃をされるだろうなっていう、自己分析をするんだけど、その作業が超辛い。
自分の言われるであろう悪口を、自分で考えなきゃいけないから(笑)」

彼が審査員を務める「フリースタイルダンジョン」で、やはり印象に残っているのは、AOLニュースでも取り上げた「焚巻VS般若」戦だったという。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=673&v=drxDMVzPYfs





つづく

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