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無料で出来るDJアプリ「edjing」

アナログレコード、CDJ、DJアプリを代表するTraktor等
一通りDJを経験してきた管理人がedjingを触ったファーストインプレッションを簡単にレビューしていこうと思います。


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巷に溢れているDJアプリの中でも人気のあるedjingという無料アプリを使ってみました。(エフェクトの追加は有料) 


簡単にBPM(曲のテンポ)を同期できるので
慣れてない人でもすぐにDJが始められると思います。


まずアプリを立ち上げるとまずはこの画面が開きます。


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 上の端っこにある+ボタンをタップして曲を追加


とりあえず右と左のターンテーブルに二曲追加してみました。


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円盤の真ん中の数字がBPMになります。

上部の横長のウィンドウでそれぞれの波形が確認できます。

画面真ん中にあるSYNCボタンを押してみます。


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これで曲のBPMが同じになりました。

BPMは変わっても曲のピッチはそのままです。


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EQは3バンド。


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LOOP機能も標準装備。


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デフォルトで使えるエフェクトはLOOPとECHOとFLAMGERのみ。

せめてフィルターくらいは使えるようにして欲しかったですね。 

さらにこのアプリはミックスを録音することもできます。

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赤いポッチを押すと即座に録音開始。

録音したミックスはSNSで共有可能。


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mp3に変換してメールで送信もできます。


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オートミックス機能もあるのでプレイリストを作り作業用としてBGMを延々流す事も可。

Hot Cueは一曲につき四つまで設定可能です。
 


iPhoneアプリのTraktorも利用しておりますがあちらは波形のみの表示なので使い方に少々癖がある一方、このedjingはインターフェースがすっきりしていて初見でもすいすい操作出来るかなと思います。


あとはデフォルトで使えるエフェクターの少なさが難点ですかね。
まあ無料でここまで使えるのであまり贅沢は言いませんが。


ぶっちゃけTraktorを使い慣れてる私はあまり本格的に使う気にはなりませんでした。


ですがプレイリストのオートミックス用としては重宝しそうです。 


Bluetoothの小型スピーカーも沢山発売されてますし、いつどこでBGMを流す機会が訪れるかわかりませんのでインストールしておいても損はないかなと思います。



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